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2008年5月

2008年5月22日 (木)

びっくり!?ドンキー

 ~ 隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS ~

先日、5/12に松本で観てきました。
公開3日目でしたが、月曜日とゆーこともあり大変ゆったりと鑑賞できました。(観客20名足らず)
妻も誘ったのですが、松本でウィンドウショッピン”グー”がしたいとの事で別行動をとりました。
結果的にはその方が正解だったかも・・・。

いやいや、それは失礼ですね。娯楽映画としてとても楽しめました!
なんとゆーか、関係者各位の一生懸命さが演技、映像、ロケーションなど随所に感じられ、映画に対する誠実さが伝わってきました。
誉めてるんだかけなしてるんだかなんとも変な感じですが、私の採点としては65点。といった感じの映画でした。

映画に対して求めるものは、ストーリー、迫力、演技、リアリティー、などなど人それぞれ違いますが、私の場合は主にリアリティーとゆーか整合性を重視してしまいます。突飛な物語でも構わないのですが、前後の話が噛み合わなかったり、攻撃を散々受けても無傷だったりなど、時速100キロくらいで化け物に追いかけられてるのに足で走ってる主人公がいつまでたっても追いつかれなかったりなど、その辺の矛盾を感じると急に醒めてしまうときがあります。
そーいった意味で 樋口真嗣監督が以前リメイクした『日本沈没』はとても整合性がありました。
最後の方ではありますが、主人公が任務遂行の為に帰れる確立0%の潜水調査船しんかい2000に一人乗り込み、見事仕事をやり遂げた後、しんかい2000(映画ではわだつみ2000)共々、深く暗い海の底で最期を迎えるとゆーなんともシンプルな結末を迎えます。
当然といえば当然ですが、わたし的には「あらま!主人公死んじゃったよ!?」とあっけにとられる展開になったのです。
日本沈没!を言ってのける映画だけに、もしかしたら爆発で起きた海流と共に奇跡的にしんかい2000が海の底から海面に浮上するのでは?と期待していた私の思惑を見事に裏切ってくれて、とても感動してしまいました。

と、妙なところで感動してしまう私ですが、今回の 「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS 」でも、同じ監督の為、ストーリー展開などはあまり無茶な設定はないであろうと勝手に思い込み鑑賞していました。
しかし、最後の大変重要な場面で「んんっ???今ので死なないの?」といった感じのシーンが来てしまったのは、個人的にとても残念でした・・・。

演技的にも主役級のみなさんが大変よく演技されてて好感がもてましたが、脚本全体にちょっとユーモアやウィットが足りない気がし、それがあればもっと演技が映えるのになぁ~と出演者の好演がもったいなく感じてしまいました。

今回の映画を例えて言えば、
「”びっくりドンキー”でステーキを食べたけど、塩コショウがかかって無かった・・・。」
といった感じです。もとが牛肉だけにまずくは無いのですが・・・。
やっぱり、びっくりドンキーではハンバーグを食べるべきだったかな。


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2008年5月 9日 (金)

勇敢な芸人

  ~ 世界の黒澤の傑作時代劇をフレッシュな顔合わせでリメイク! ~

黒澤明監督の傑作『隠し砦の三悪人』を『日本沈没』などの樋口真嗣監督がリメイクした歴史娯楽大作。切羽詰まった状況下で、それぞれ身分の異なる若者たちが果敢に敵に挑む姿をスピード感あふれる映像でみせる。主演に嵐の松本潤、自国の運命を握る姫役にま長澤まさみ、姫とともに行動する侍を阿部寛が演じている。窮地に陥りながらもあきらめずに前進する彼らの知恵とパワーに圧倒される。(シネマトゥデイ)


Toride

 
 
 
 
 
 
 
 


   ” 隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS ”  5/10 全国一斉ロードショー

いよいよ始まります。 黒澤映画のリメイク版

” 隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS ”

ですっ!ワクワク!!!

 とゆー方も多くいらっしゃるのでしょーね♪


http://www.kakushi-toride.jp/index.html

↑HPでの撮影話や監督の意気込みを読む限り、とても面白い作品に仕上がった感じですね。
私も今回のリメイク作品同様、樋口真嗣監督がリメイクした『日本沈没』がとても面白かったので、ぜひこの作品も観たいです!

と、言いましても本当は樋口真嗣監督ファンでも何でもなく、たまたまある人物を調べていたらこの映画にたどり着いたとゆー訳です。

その人物とは、東宝シンデレラコンテスト 史上最年少グランプリを獲得した 長澤まさみ♪ 

Photo
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ではなく、お笑い芸人 宮川大輔 氏です。

Miyagawa


最近、テレビに良く出てますよね!
この方のネタを一度も見たことがありませんが、よくテレビで拝見します。
テレビ朝日の「アメトーク」で主に見かけますが、芸人さんなんだろーけど面白いこと一つも言わないし、何をされてる方なのかなぁ~と不思議に思っておりました。
この方のやり取りで笑える時は、あくまで共演者のつっこみが可笑しく、それに対しやや逆ギレっぽいリアクションで返すところが面白いくらいで、それ以外ではあまり・・・。

と、自分の笑いのセンスが足らないからなのか、時代の流れに着いて行けないだけなのか、この方がテレビに引っ張りだこな現象がちっとも分かりませんでした。

そんなある日、映画の宣伝活動のなかで松本潤・長澤まさみと共に肩を並べて舞台に立ってインタビューを受けているのは紛れも無く、この宮川大輔 氏ではないですか!?

私は目を見張りました。「なんでこの方がこの場所に?」

どーやら映画の役者として舞台に立っているらしい・・・。
どーやら映画の重要な役どころらしい・・・。
どーやら映画の主役級あつかいらしい・・・。

ホントにビックリしました。彼に対する私の評価は↑でも述べたとおり全くの低評価なのです。
それなのに映画の主役級として今をときめくアイドルと肩を並べて出演されるとは、この方はただ者では無いのでは!と感じ始めました。

そんな微かな期待を引きづったまま、その後のテレビでの彼の言動に注目しておりましたが、相変わらず彼の偉大さを感じさせるトークにはめぐり合えず、ただただ彼に対する世間の評価と私の評価のギャップに苦しめられておりました。

しかし、私は遂に彼の素晴らしいところを発見いたしました。
それは、先日日本テレビで放送されていた
特別番組” 日テレ感謝祭グッときた名場面ベスト55 ” でのワンシーン(三つありましたが)です!

世界の奇祭に宮川大輔が参加するといった企画の番組らしいのですが、その祭りがどれもハンパなく過酷なものなのです。

一つ目はイギリスのお祭りで
”急斜面の上からチーズを転がし、それを勇敢な若者が追いかける”と言った感じのお祭りです。
急斜面だけに、チーズも良く転がりますが、追いかける人間もチーズ以上に転がります。(ちょっと誇張)
とにかく、転がらずにゴールまでたどりつける人は皆無でしょう。万一、いや10分の一くらいの確立でけが人が出るであろうお祭りだけに、見物人の周りには大勢のレスキュー隊員が最初から待機しておりました。
そんな中、地元の若者に混じり、宮川氏は果敢にも猛ダッシュで急坂を駆け下りるではありませんか!
参加者が次々と転げまわる中、彼も一緒になって転げておりました。しかし彼はすかさず起き上がっては再び猛烈な勢いで走り出すのです。そして結果は・・・・
第2位!!!!!!
すごいです。足が速いとか、身体能力が優れているとか、いろいろな要素があると思われますが、あの走りはそれらのテクニックを超越した魂の走りです。湧き上がる勇気と根性が無ければあの走りは出来ないと感じてしまいました。

その走りに感動する間もなく、すぐに次のVTRです。
そこには”木型の車で山の坂道を如何に速く走りぬけるか!”と言ったシンプルなレースでした。
しかし、スピードは最高速度が80キロにまでなるコースをチキチキマシン猛レースに出てくるよーな木型のおもちゃのよーな車で疾走するのです。コースアウトしたり衝突したら、生身の人間にかかる衝撃は相当なものだと思われます。こちらのお祭りもチーズ転がし同様躊躇してもおかしくありませんが、やはりそこは宮川大輔、勇敢なハンドルテクニックと見事なコーナーでのライン取りが成功し、昨年度チャンピオンを抑えて見事優勝してしまいました!単に身体能力がどーのこーのと言うレベルを超えた可能性を感じる走りでした。

そして、またまた3本目のVTRが流れました。
それは”高さ33m!?(正確な高さは忘れました。)の棒に上って、その上で足にロープを巻きつけメリーゴーランドのように逆さ吊り状態でクルクル回転するお祭り”でした!!!!!!
これははっきり言って人間のやるべきお祭りではありません。日本でも火消しの方がはしごに登ってさまざまな技を披露しますが、それとは次元が違うものです。(あれもすごいですが!)
やってもいーですが、自殺願望のある方かパラシュートを背負った人以外やるべきではありません。まして、番組の企画でしぶしぶやってきたお笑い芸人など・・・。
結論から言いますと、彼は見事にやりのけました。恐れる気持ちを克服し、見事に高さ33mの上空に逆さ吊りの状態で他の参加者5~6人とクルクルきれいに回っておりました!
もー感動です!仕事とは言え人間ここまで出来るのでしょうか?チーズ転がしといい、この空中逆さ吊りメリーゴーランドといい、地元の新聞では宮川氏の功績を大きく取り上げられたそーですが、地元の方もさぞ驚かれたことでしょう!こんなに勇敢な人を私は見たことがありません。私は心底感動してしまい、この先テレビで宮川氏がさえないトークをしても決してチャンネルを替えることは無いでしょう!彼の勇気と努力に乾杯です!!!

ま、そんな訳で宮川 大輔 氏は、今をときめくアイドルと一緒に、映画の主役級の役どころを見事にこなしてしまうすばらしい人材なのだなとやっと気付けた次第です。

こんどの休みの日には 宮川 大輔 を観に 
” 隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS ”
を見てこよーと思ってます。

でも、妻は  ” 相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン ”
が観たいって言ってるんだよなぁ~。2本観るかな~。


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