センチュリーっていいかも。
” 副知事公用車もオークションに 宮城 ”

◇宮城県は知事公用車が4月下旬のオークションで市場価格の6倍にあたる650万円で落札されたことから、副知事公用車も同様に売却することを決めた。
◇以前は中古公用車は下取りに出していたが、試験的に知事公用車のトヨタ・センチュリーをオークションに出したところ、思わぬ高値がついた。
◇副知事公用車も同じ車種で、現在使用している村井嘉浩知事は、「前回買えなかった人は是非買ってほしい」と二匹目のドジョウを狙っている。【山寺香】
毎日新聞 より
へぇ~、お堅いイメージのお役所でしたが、いろいろと新しい試みにチャレンジされているのですね。
それにしても市場価格の6倍かぁ。センチュリーって意外と人気があるのかな?それとも「知事が乗っていた」という希少性が受けたのでしょうか?はたまた「お堅いお役所で使われていた車だから、きっと手入れも行き届いているだろう。」といった安心感もあるのでしょうか。
いずれにしても二匹目のドジョウの落札価格が気になります。私としてはこのまま副知事の車を売っても、今ひとつ有り難味が無いので、警察などの「1日署長」のように人気アイドルを「1日知事」にして車に搭乗させれば、まるまる太った二匹目が掛かるような気がします。(その日の衣装付きで)ま、大きなお世話ですね。
これまで私は<トヨタ センチュリー>にこれといった魅力は感じませんでしたが、いろいろ調べてみるとなかなか面白い車であることに気付きました。
以下センチュリーの特徴を挙げてみます。
1、ハンドメイドに近い形で限定生産が行われている。 (限定品に弱いのです)
2、「目立たず」「自分では運転しない車」として独自のポジションを確立。
(おぉ、シブイ!)
3、トヨタのみならず、日本製乗用車の最上級の存在である。
(いつかはセンチュリーですね)
4、ショーファードリブン(専属運転手による運転)が前提とされており、
後部座席の快適性に重きを置いた作りになっている。
(確かに一人で乗るのはちと寂しい)
5、豊田佐吉(豊田自動織機 創業者)生誕100年、
及びトヨタ自動車工業設立30周年を記念して1967年に発売される。
( 1967年!!!なんと、私とセンチュリー君はタメじゃないですか! )
6、細部の改良を受けながらも、1997年まで30年間に渡って
モデルチェンジなしで生産される希有な記録を作った。
(生きた化石とは、このことか?)
7、1997年に発表された2代目は、日本製乗用車としては
史上初にして唯一のⅤ型12気筒エンジンを搭載した。
(誰も追随してくれないなんて・・・一人鬼ごっこみたい)
8、最新メカニズムを搭載したハイテクノロジーの権化のような車でありながら、
車体デザインは初代モデルをほとんど踏襲し、
遠目には初代モデルと区別を付けがたい。
(付けがたい・・・って、一体いつまで踏襲する気ですかーーー!!!)
9、ボディーカラーも「摩周ましゅう」「神威かむい」「瑞雲ずいうん」など、
およそ他の車種では有り得ない様な名前が使われている。
(ありえねぇーー!)
10、オーナードリブン時とショーファードリブン時で走行性能を切り替えるられる。
(ドンブリではありません)
11、価格は1,130万円からであるが、製造販売による利潤は無く、
売れば売れるほど赤字になると言われている。
(もっと、ありえねぇーー!)
12、個人で購入する意思とお金があっても、ディーラーが購入者の
勤務先・業種・年収を徹底的に調査し、
購入に相応しくない結果が出ると購入出来ない。
(お金じゃ買えないものがある その車 priceress)
13、2代目センチュリーを試乗した欧米の自動車評論家やジャーナリストは
一様に「イギリスやドイツの最高級車に比肩するもの」と
機能について賞賛する一方でデザインは「あまりに前時代的」
「奇怪、異様、醜悪」と口を極めて酷評している。
(御意、御意でござる)
14、エンジンや走行機器の多くに二重化系統が施され、
片バンクの6気筒にトラブルが生じても残りの6気筒が機能し
走行できるようになっている。 (飛行できるようにはなってません。)
とまあ、凡人には理解に苦しむ設定が多々ありましたが、時代に迎合しない信念というのか、わが道を行く逞しさというものなのか、妙に惹かれるものがありました。中古なら100万円位からそこそこ走るのが買えるかも知れないので、頭の片隅にでも留めておきます、同じ昭和42年生まれの同級生として。
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